こんにちは。川口駅から徒歩9分、おおば指圧治療院です。2月も半ばを過ぎ、寒暖差が激しい日が続いていますね。この時期、「なんだか食欲がない」「お腹が張る」「体が重だるい」といった胃腸の不調を感じてはいませんか?
実は2月は、冬の寒さによる内臓の冷えと、春へ向かう準備を始める体のリズムがぶつかり、もっとも胃腸(消化器系)に負担がかかりやすい時期です。東洋医学では、胃腸は全身のエネルギー(気)を生み出す源と考えられています。ここが弱ると、免疫力の低下や気力の減退にも直結します。今回は、2月の旬食材を活かした食養生と、ご自宅でできる「腹部指圧」のコツを詳しく解説します。
2月に胃腸が疲れやすい理由:寒冷ストレスと自律神経
なぜ2月になると胃腸の不調が増えるのでしょうか。大きな理由は、寒さによる「内臓の血流不足」です。気温が低いと体は深部体温を維持するために血管を収縮させますが、これにより胃腸への血流も制限され、消化液の分泌や蠕動(ぜんどう)運動が鈍くなってしまいます。
さらに、三寒四温と呼ばれる激しい気温差は、自律神経を直撃します。胃腸の働きをコントロールしているのは副交感神経ですが、寒暖差によるストレスで交感神経が優位になりすぎると、消化機能がストップしてしまいます。「食べていないのに胃が重い」「便秘と下痢を繰り返す」といった症状は、胃腸からの休養サインなのです。
胃腸を優しく労わる「2月の旬食材」活用術
胃腸の疲れを感じたら、まずは食事から整えましょう。2月に旬を迎える食材には、弱った消化器を助ける成分が豊富に含まれています。
1. 春キャベツ:天然の胃薬「ビタミンU」
この時期に出回る柔らかい春キャベツには、胃粘膜の修復を助ける「キャベジン(ビタミンU)」が豊富です。胃の荒れを抑え、消化を助ける働きがあります。胃腸が疲れている時は、生食よりも蒸したりスープにしたりして、温かい状態でいただくのがベストです。
2. ほうれん草:鉄分と食物繊維で「血」を補う
冬を越したほうれん草は甘みが強く、栄養価も最高潮です。東洋医学では「血」を補い、胃腸の熱を鎮める効果があるとされています。油と一緒に摂るとビタミンの吸収率が上がるため、お浸しだけでなく、少量の良質な油でソテーするのもお勧めです。
3. 白菜:水分代謝を整え「毒出し」をサポート
冬の定番食材である白菜は、胃腸の余分な熱を取り除き、消化をスムーズにする働きがあります。カリウムも豊富なため、冬の運動不足で溜まったむくみの解消にも役立ちます。トロトロになるまで煮込んだ煮物などは、弱った胃腸の負担を最小限にしてくれます。
胃腸のスイッチをオンにする「腹部指圧」セルフケア
食事で栄養を取り入れたら、次は指圧で「動ける胃腸」に整えましょう。お腹への指圧は、直接的に内臓を刺激し、副交感神経を優位にする効果があります。※食後1時間は避け、空腹時や寝る前に行ってください。
① 中脘(ちゅうかん):胃の不調の特効ツボ
「胃の中心」を意味する、胃腸トラブルには欠かせないツボです。
- 場所:おへそと、みぞおち(胸骨の下端)を結んだ線の中間地点。
- 押し方:両手の中指を重ねて当て、吐く息に合わせて「じわーっ」と垂直に沈め、5秒キープ。ゆっくり離します。
- 効果:胃もたれ、食欲不振、胃痛の緩和。
② 天枢(てんすう):腸の動きを整える
お腹のエネルギーが通過する重要な場所で、便秘や軟便の両方に効果があります。
- 場所:おへそから左右に指幅3本分外側にある場所。
- 押し方:仰向けに寝て、指の腹で円を描くように優しく揉みほぐします。
- 効果:腸内環境の改善、お腹の張り(ガス)の解消。
③ 足三里(あしさんり):胃腸と足腰を強くする
お腹ではありませんが、胃腸の働きを強化する上で最も有名なツボです。
- 場所:膝のお皿の下、外側のくぼみから指幅4本分下がった、すねの骨の外側。
- 押し方:親指で少し強めに押し込みます。リズムよく「押して、離して」を繰り返すと血流が良くなります。
- 効果:消化促進、疲労回復、免疫力の向上。
おおば指圧治療院の「腹部指圧」へのこだわり
セルフケアを行ってもなかなか改善しない頑固な胃腸の不調。それは、胃腸そのものだけでなく「背中の筋肉」が原因かもしれません。東洋医学には「胃の裏(背中)」という考え方があり、背骨の横にある筋肉が硬くなると、内臓への神経伝達がスムーズに行かなくなります。
川口駅から徒歩9分の当院では、院長の大場が一人ひとりの体の状態を丁寧に確認します。お腹を直接解すだけでなく、その裏側にある背中や腰、さらには自律神経に関わる首の筋肉を指圧で整えることで、胃腸の動きを根本から再起動させます。
当院の指圧は、無理に揉むのではなく、指の腹でゆっくりと圧を浸透させる手法です。お腹への指圧は特に繊細さが求められますが、プロの技術によって「お腹の中から温かくなってくる」ような感覚を、ぜひ一度体験してください。
まとめ:2月の胃腸ケアで、軽やかな春を迎えよう
2月の胃腸ケアは、春に向けてのデトックスでもあります。旬のキャベツや白菜を美味しくいただき、中脘や天枢のツボ押しで巡りを整える。この少しの意識が、春先の体調を大きく左右します。
川口駅周辺で「最近胃腸がすっきりしない」「全身がだるい」とお悩みの方は、ぜひおおば指圧治療院へお越しください。私が責任を持って、あなたの体を整えるサポートをさせていただきます。ネット予約は24時間受付中です。健やかな胃腸を取り戻し、美味しい食事と元気な毎日を楽しみましょう!
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